【関西大学】化学生命工学部の入試難易度から就職までを徹底調査!

大学受験
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西日本で大学受験をしようと思っている人は関関同立のどれかには出願するのではないでしょうか?

西日本の私立大学の中ではトップに位置している関関同立は誰もが目指すような素晴らしい大学です。

その中でもこの記事では関西大学の化学生命工学部に的を絞って入学から卒業まで徹底的に調査し、皆さんに伝えていきます。

理系学部の中では主要な学部学科では無いかもしれませんが学べる内容は非常に面白い物になっています。

ぜひ大学選びの参考にしてみてください。

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関西大学ってどんなところ?

まずは簡単に関西大学の全体的なことを知っておきましょう。

関西大学は明治19(1886)年に「関西法律学校」として設立された伝統のある大学です。

最初は法学部と商学部の2学部だけでしたが、現在は文理合わせて13学部もある非常に大きな総合大学になっています。

また、関西学院大学・同志社大学・立命館大学を合わせて関関同立と呼ばれ、関西のトップ私立大学に名を連ねています。

メインキャンパスは北大阪にある千里山キャンパスです。

ここでは10の学部の人たちが学んでいて活気に溢れています。

化学生命工学部もこの千里山キャンパスで学びます。

このほかにも高槻キャンパス、高槻ミューズキャンパス、堺キャンパスがあります。

関西大学は関関同立の中でも活気の溢れている大学できらびやかなキャンパスライフを送りたい人にはとてもオススメです。

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化学生命工学部とは?

それでは化学生命工学部について紹介していきます。

この学部では【地球・環境・生命を守る未知なる「もの」を発見、創造する】ということをコンセプトにしています。

将来、ナノテクノロジー・バイオテクノロジー・エネルギー・環境・医療を中心とした幅広い分野に対応出来る研究者・技術者の育成を目指します。

学習・研究内容は様々な先端技術分野を必要とする「新しい分子やマテリアルの設計・発明」「DNA・タンパク質などの生体分子の働きと機能の解明・応用」などがあります。

また、学部のなかでも化学・物質工学科生命・生物工学科の2学科があります。

さらに学科の中にもコースが用意されており、将来のなりたい自分にぴったりな進路が見つかるでしょう。

化学・物質工学科

化学・物質工学科では、新物質・新素材を創出するスキルを身につけた、先端技術をリードする人材の育成を目標にしています。

身の周りにある物体は目に見えない小さな原子がいくつも結合して出来ていると高校の化学で学びました。

この学科では高校のうちに学んだ、原子・分子・高分子・結晶質・非結晶質などをより深く学んでこれらの物質を合成・反応させて新しい物質・素材を作り出していきます。

新素材を作り出すといってもその中でも性質や用途によって多くのものがあります。

そこでこの学科では下の3つのコースに分かれて学習します。

マテリアル化学コース

このコースは、「もの」の持つ機能を最大限に発揮する、新たな機能を付与するといった、材料学者を育成するコースです。

例えば、現代の社会では化石燃料の枯渇と環境問題などが挙げられており、これらの問題を解決するために新エネルギーの開発に力を入れています。

このコースでも環境に優しいエネルギー資源の研究として「新しい水素貯蔵材料の製造」に挑戦しています。

応用化学コース

このコースでは、ハイテク産業を支え、環境・エネルギー・健康・食糧問題の解決に資する化学者を育成するコースです。

例えば、電気自動車やモバイル機器など将来の社会を担う機器やシステムには多量の電気を蓄え、高速で出し入れでき、さらに安全な電池が必要とされています。

そこでこのコースでは必要とされる次世代電池の開発として「イオン液体」と呼ばれる素材の研究をし、世界で初めて電池の作動に成功しました。

また、この特別な素材の性質をさらに応用させて宇宙空間でも作動する安全な電池の実用化を目指しています。

バイオ分子化学コース

このコースでは、化学の立場から医療・生命科学の発展に貢献する研究者を養成するコースです。

タンパク質や多糖、DNAなどの生体分子や、細胞や生体組織そのものに対して働く、新しい分子や高分子材料を、自らで設計・合成する能力を身につけます。

このコースの研究で病気のシグナルとなるタンパク質を見つけて体積変化するゼリー状物質(ゲル)の合成に世界で初めて成功しています。

生命・生物工学科

生命・生物工学科では、食品・医薬品・化粧品・環境関連分野など多方面で活躍できる人材を育成します。

DNAやタンパク質の構造・機能を理解し、それらの相互作用に基づく高次の生命現象について学習していきます。

そして、食品・医薬品開発や基礎研究、植物の育種などへ幅広く応用できる能力を身につけます。

研究テーマは、先端医療・遺伝子工学・地球環境保全・地球温暖化防止・食品安全などです。

この学科も2つのコースに分かれていてより興味のあることを深く学べます。

生命化学コース

このコースでは、「生命とは何か」を、生命現象をつかさどる遺伝子やタンパク質などの分子を通じて理解し、機能性食品や医薬品の開発に必要な知識・技術を身につけることを目指します。

同時に、生命が関わる社会的な問題について考える力を養います。

生物工学コース

このコースでは、遺伝子操作、食品・環境化学分析などの実験技術や環境にやさしい生物生産プロセスの開発に必要な知識を習得します。

そして、食品・環境・医療・医薬などの領域で活躍するために必要なバイオテクノロジーの技法を身につけます。

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入学難易度・学費

続いて関西大学の生命・化学工学科の入学難易度と学費について考えてみましょう。

生命・化学工学部の偏差値は?

河合塾で生命・化学工学部の偏差値を確認してみると50.0~52.5の学科多い印象があります。

また、受験科目も数学、理科(1or2科目)、英語の3教科550満点となっています。

偏差値は50.0なので3年の始めから本格的に勉強を始めれば誰でも合格できる可能性はあります。

受験科目も一般的なのでそこまで心配する必要は無いでしょう。

化学・物質工学科一般入試
共通テスト利用
50.0
52.5
生命・生物工学科一般入試
共通テスト利用
50.0
52.5

生命・化学工学部の学費は?

学生の人はそこまで関心はないかもしれませんが保護者にとってはとても大きな問題になっている学費について見てみましょう。

結論から言うと非常に高額です。

理系学部の私立大学の中では一般的な金額ですが年間で約160万円もかかってきます。

家庭が裕福かかなりの額の奨学金を借りないと通うのは厳しいと思います。

入学してから金銭面の問題で中退といったことがないように家族で事前に話し合っておきましょう。

1年次2年次3年次4年次
合計1,780,000円1,651,000円1,631,000円1,631,000円

数学の難易度/レベル

例年、関西大学の理系数学は4つの大問で構成されています。

2つの大問が記述式で残りの2つが空欄補充型です。

問題の難易度は大学入試の標準的なレベルです。

一部、難易度の高い問題も含まれていますがその問題は他の受験生も解けていないと考えられます。

解けない問題があってもそこまで気にする必要はなく、標準的な問題をきっちり解くことが出来れば合格できます。

記述式の1つは数3の微分積分が必ず含まれます。

数3の微分積分は必ず出来るようになっておきましょう。

そのほかの分野は数列、ベクトル、複素数平面を中心に数学1a・2b・3からまんべんなく出題されるのでバランス良く勉強しなくてはいけません。

おすすめの参考書

  • フォーカスゴールドor青チャート
  • 関西大学赤本

物理の難易度/レベル

関西大学の物理は3つの大問で構成されています。

問題の難易度は標準的です。

難問や奇問が出題されることはほとんどないのでオーソドックスな勉強方法で大丈夫です。

また、各大問とも記述とマークの両方の問題が含まれています。

大問1は力学大問2は電磁気学が出題されることがほとんどです。

この2分野は完璧にしておきましょう。

残りの大問は熱力学、波動、原子のどれかから出題されます。

おすすめの参考書

  • 物理のエッセンス
  • 良問の風or基礎問題精巧
  • 関西大学赤本

余裕があるならスタディサプリなどを使ってどんどん学習を進めていきましょう。

化学の難易度/レベル

Photo by Lars Kienle on Unsplash

関西大学の化学は3つの大問で構成されています。

問題の難易度は標準的なレベルがほとんどです。

難問や奇問はでないと考えて対策しても問題ありません。

大問1では酸化還元・電池・電気分解などの理論化学と金属などの無機化学の分野が融合して出題されます。

大問2では物質の状態と平行、物質の変化と平衡などの理論化学から出題されます。

大問3は有機化学の脂肪族化合物や芳香族化合物から多く出題されています。

出題範囲はとても幅広く、どこから出題されてもおかしくありません。

まんべんなく勉強する必要があります。

おすすめの参考書

  • 基礎問題精巧or化学重要問題集
  • 関西大学赤本

化学も一般的な高校の場合、習い終わるのが10月や11月になり入試までに間に合わない可能性が高いのでスタディサプリなどを使って学習しておくのをおすすめします。

英語の難易度/レベル

関西大学の英語は3つの大問で構成されています。

大問1は会話文と段落整序問題です。

ここで使われている単語や熟語は簡単です。

合格する受験生の多くは満点を狙ってくると考えられます。

ケアレスミスをしないように正確に素早く解いていきましょう。

大問2は長文読解です。

Aでは空欄補充、Bでは内容説明問題が出題されます。

難易度は標準的ですが文章量が多いので難しく感じてしまうことが多々あります。

この大問を苦手にしている人が多く、どれだけ解けるかが合格のカギになってきます。

大問3も長文読解です。

Aでは下線部の意味を問う問題、Bでは内容説明の問題が出題されます。

この大問も標準的な問題です。

英語は勉強したからといってすぐに点数に結びつく科目ではありません。

できるだけ早い時点から勉強を始め、単語・文法、英文解釈、長文読解と段階を踏んで学習していきましょう。

基礎が出来ていない状態で長文読解の勉強をしても何も身につかないので順序立てて学習していきましょう。

おすすめの参考書

  • ターゲット1900orシステム英単語
  • 速読英熟語
  • 藤井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本
  • Next Stage
  • 入門英文解釈の技術70
  • ハイパートレーニング2・3
  • 関西大学赤本

関西大学に合格するならこのサービス!

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キャンパスライフと満足度は?

次は関西大学の化学生命工学部に通っている学生の評価や口コミを確認していきます。

有意義な4年間を過ごすために前もって大学の様子やキャンパスライフ、先輩達の満足度を知っておきましょう。

ここでは3人だけの口コミを載せてます。

もっと多くの人の口コミを確認したい人はコチラからどうぞ。

総合評価-良い

化学ついて学びたいと考えている人にとっては大変良い環境ですし、後悔することはないと思いますが、やはり課題とレポートは多いので、そこは覚悟しておいた方がいいです。

講義・授業-良い

大学に入り、専門的な知識を身につけたいと考えている人にとっては大変有意義な授業になるものが多いです。ただ、楽をしたい、大学生活大半を遊んで過ごしたいと考えている人は来ないことをおすすめします。1回生のうちから、課題やレポートが多く、出さないと単位を落とし、再履修の道に進むことになります。

研究室・ゼミ-良い

研究室については現時点ではわかりませんが、教授や先輩方から聞いている限りでは、充実して楽しく研究されているようです。

就職・進学-良い

やはり、関関同立ということもあって、東証一部上場企業に就職なさる方もそこそこおられるようです。しかし、就職は最終的には個人の能力と仰っていたので、大学4年間で個人の能力を磨く必要があると思います。

アクセス・立地-普通

最寄りは阪急千里線の関大前駅になるのですが、授業が行われる第4学舎は徒歩で10分くらいかかります。キャンパスが広いのでそこに関しては仕方がないです。梅田や新大阪など、大阪市内には15~20分くらいで行けるので、遊びは楽しめると思います。

施設・設備-良い

第4学舎4号館は本当に綺麗ですし、第4学舎自体、トイレや教室も比較的綺麗なものが多く、学校生活を送る上で困ることは特にないと思います。食堂も第4学舎から近いので、利用する学生は多いですが、昼は非常に混み合います。

友人・恋愛-良い

浪人された方も現役で合格された方もいて、お互いが年齢を気にせずに仲良くされている感じがします。恋愛に関しては、自分で頑張るしかないと思いますが、化学生命工学部は、他の理系の学部に比べて、女子生徒は多いです。

学生生活-普通

サークルに関しては良いところもあれば悪いところもあるというところです。自分の目で直接確かめることをおすすめします。

総合評価-良い

化学を勉強したいと思っている学生はとても充実できると思う。化学と言っても多くの分野があるが、2年生になると3つのコースに分かれるので、より自分が学びたいと思う分野を勉強できる。

講義・授業-普通

多くの必修科目があるが、ほとんどが化学に関する授業なので、違う授業でも内容が繋がっていることが少なくない。そのため1つ理解すると他の内容も理解できるようになる。

就職・進学-普通

就職・進学実績は良いと感じる。
ただ、学ぶことが研究職関連に繋がる内容が多いせいか、大学院に進む学生が少なくない。そのためか多くの教授は院にいく前提で話をし、院にいかせようとするので、あまり学科自体が就活の雰囲気にならないように思う。
しかし、大学内に就活のサポートをしてくれる場所があるので、学校としてのサポートは十分だと思う。

アクセス・立地-良い

最寄り駅を出ると目の前に敷地がある。ただキャンパス内が広いので教室までが近いとは言えない。大阪梅田駅が近いので、帰りに買い物へ行ったり友達と遊んだり出来る為、アクセスは良いと感じる。
学校の周りには多くの定食屋さんがあり、食堂ではなくそこで昼食をとる学生も多いと思う。

施設・設備-良い

この学科の学生が主に利用する施設は新しく綺麗で満足している。お手洗いにパウダールームがあるのがとても気に入っている。
実験棟も新しいものがある。

友人・恋愛-普通

学科全体の学生が多いので、知り合いは増えるが親しい友人は少ない。サークルや部活に所属するとつながりが強い友人がより増えると思う。

学生生活-良い

サークルは非公認のものも含めると数え切れない程の数があるので、自分に合うサークルを見つけられると思う。学祭も有名な芸能人ばかり呼んでいるので充実していると思う。
ただ、近年はコロナウイルスが流行していたので充実していたとは言えない。

総合評価-良い

授業もわかりやすく授業後の質問も的確に答えてくれます。テストも多いですが、学期末のテストの点数配分が少なくなっているので単位が取りやすいです。

講義・授業-良い

実験が多く大変だけど教授やTAが丁寧に教えてくれらので理解しやすい。またノートのまとめが的確なためわかりやすい。

研究室・ゼミ-普通

まだゼミや研究室に配属されてないのでわかりませんが先輩からの意見などては充実しているとのことです。

就職・進学-良い

6人に1人の担任のような享受がついてくれてるので分からないことがあればその教授に聞いたりしたらサポートしてくれるので安心です。

アクセス・立地-普通

大学前に関大前駅があるので近いが理系の学舎は1番離れていて階段がたくさんあるのでしんどいがエレベーターを利用したら問題ないので通学しやすい。

施設・設備-良い

たくさんの設備が整っており私は理系なのでたくさんの実験道具などがあって勉強しやすい環境だなと思っています。

友人・恋愛-良い

学科通しで友達を作ることによって友人関係はもちろん、恋愛関係も充実している人が多い。たくさんの友人をつくりたい場合サークルに入るのもいいと思います。

学生生活-普通

充実しているサークルはたくさんあるが、飲みサークルも多いので気をつけててください。はじめのサークル体験をきちんと行った方がいいと思います。

  • 課題は多い
  • 実験設備は整っている
  • 就職は強い
  • 遊びに行くのは簡単
  • サークルに入るならまずは体験
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就職先は?

続いては就職実績を調査してみましょう。

まずは試験に合格することが一番ですが卒業後はどんなところに就職できるかは気になりますよね。

できることなら大企業に就職したいという人が多いと思います。

関西大学のホームページにある就職先を確認してみましょう。

就職先の確認はコチラから。

就職先を見てみると大企業に就職している人はいることが分かります。

特に住友化成や三菱ケミカルなどの一流化学企業に就職しているのも確認できます。

これだけの就職実績があるので学歴フィルターに引っかかることは無いと考えられます。

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まとめ

関西大学化学生命工学部はどうだったでしょうか?

大学選びの参考になりましたか?

この記事を読んでくれた人が化学生命工学部に少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。

自分の夢や目標に向かって精一杯頑張ってください。

関西大学合格を目指すならこのサービス!

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