今の社会はインターネットが普及するにつれてよりグローバルな視点が求められるようになってきています。
これまでの典型的な日本人のような「中学から大学まで英語の勉強をしてけれど全く話せない」という状態ではこれから生きていくのはかなりハードだと思います。
そこでこの記事では、新しくお父さん・お母さんになった人が子どもに不自由なく英語を扱えるようになるためにオススメの勉強方法を紹介していきます。
ぜひ、かわいい我が子のために最後まで読んでみてください。
なぜ英語が必要?
公的なデータはありませんが日本人で自分の思ったことをペラペラと英語で話せる人は人口の1%程度だと言われています。
ほとんどの人が中学校と高校の6年間は英語を必死にやってきたはずなのにたったの1%だけです。
また、非英語圏で先進国である国で英語の能力を比較すると下の方に位置しています。
「自分の周りも出来ていないのだから問題ないのでは?」と思ってしまう部分もありますが、 なぜ英語がこれほど必要だと叫ばれるようになったのでしょうか?
グローバル化
まず、思い浮かぶのはグローバル化ですね。
一般に、グローバル化とは、資本や労働力の国境を越えた移動が活発化するとともに、貿易を通じた商品・サービスの取引や、海外への投資が増大することによって世界における経済的な結びつきが深まることを意味する。
https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je04/04-00301.html
内閣府の少しお堅い言葉を借りると上のようになります。
簡単に言うと、「お金・人・モノが国境を越えて世界とつながる」ということです。
例えば、今までのビジネスでは日本で会社を設立し、日本人向けの商品やサービスを提供するのが基本でした。
しかし、現在はインターネットを軸にしてスタートし、創業時期から世界の市場を見据えています。
また、国境を超えた企業合併や買収も盛んになってきています。
「自分が働いている会社が買収され、日本で働いているのに上司が突然外国人になった。」ということもあり得ます。
他にも、海外からの観光客も年々増加していて、外国人と接する機会が増えてきているのは言うまでもありませんね。
得られる情報の量・質の違い
次に英語を理解しているのとしていないのでは得られる情報の量と質に大きな違いが出る点です。
世界は英語を中心にして動いています。
世界情勢や金融情報をリアルタイムで把握したり、最新の研究論文を読んだりするためには英語力は欠かせません。
今、グーグルなどで検索してヒットしたブログやサイトの半分は英語で書かれていると言われています。
それを考えてみると日本語だけだとインターネット上で得られる情報はちっぽけのように感じます。
英語はコミュニケーションの手段としてだけでなく、情報収集のツールとしても非常に有効になります。
受験・就職
そして、次に思い浮かぶのが『受験・就職』ですね。
これのために英語をやっているといっても過言ではない気もします。
高校受験でも大学受験でも英語からは逃げられません。
高校受験の英語はまだ簡単ですが、大学受験の英語は難しく、一度こけてしまって苦手意識がついてしまうとなかなか成績もあがりません。
就職の際にもTOEICの点数を求められることがあり、今の社会では英語の能力無しでは人生ハードモードです。
子どものことを思うなら、できるだけ早く英語を習わせてあげてください。
僕は理系で得意な数学・理科だけなら旧帝国大も狙えるところにいたはずなのに英語が出来なさすぎて地方国立大です😢
キッズの英語勉強法
それでは、本題のかわいい子どもために親がしてあげたい英語の教育方法を紹介していきます。
レベル①Baby English Labo
まずは、【Baby English Labo】 です。
このサービスは0~3歳の幼児向けの英語教育です。
普段の子育ての中に英語の絵本やCDなどを交ぜて英語に慣れさせることが目的です。
『三つ子の魂百まで』という言葉があるように幼児のうちに慣れ親しんだことは死ぬまで無意識のうちにココロに刻まれています。
まだ、お子さんが3歳まででとても小さい場合はぜひ試してみてください。
レベル②リップルキッズパーク
2つ目は【 リップルキッズパーク 】です。
これは3歳以降の子どもを対象にしたオンライン英会話です。
時間や場所に囚われず、回数やレベルを自由に選択でき、一人一人に合わせた最適なレッスンを受けられます。
『゙楽しい゙から゙続ぐ。だから゙身につぐ。』をコンセプトにして最初からしっかり教えてくれます。
価格もリーズナブルで始めやすいと思うのでぜひ検討してみてください。
レベル② ペッピーキッズクラブ
これは1歳~高校生まで通える英会話教室で全国に1,300教室に約12万もの子ども達が学んでいます。
子どもの成長段階に応じて適切なカリキュラムが組まれていて段階的に英語能力を引き上げてくれます。
『楽しいから続く。伝わるから楽しい。』をモットーにして子ども達がゲーム感覚で楽しみながら英語を学べます。
他の子ども達と一緒にグループで勉強するのでコミュニケーション能力も身につきます。
参考にしてみてください。
レベル③ NovaKid
続いては【 NovaKid 】です。
こちらは、4~12歳の子ども向けのオンライン英会話スクールです。
ネイティブの先生が講師をしているので日本人特有の訛ったような英語ではなく、ネイティブの発音・イントネーション・リズムを楽しく学べます。
レッスンではカラフルなイラストや毎回異なるトピック、お絵かき、歌など幅広追い教材を用いることで飽きること無く、楽しめるように工夫されています。
また、NovaKid専用のアカウントがあり、ゲーム感覚で勉強することも出来ます。
1回あたりのレッスンが800円と少しで受けられとてもお得なのでぜひ考えてみてください。
レベル③ 七田式英語教材7+BILINGUAL
最後は【七田式英語教材7+BILINGUAL】です。
こちらは届いたCDをテキストを見せながら聞かせると35日後には英語が口から出てくるようになるという教材です。
実際に効果があるのか不思議に思いますが60年間で100万人以上の子ども達をバイリンガルに育ててきた歴史があります。
6歳までのまだ知識をスポンジのように吸収できる年齢限定ですが効果は高いと考えられます。
一見怪しいように感じますが、お子さんが6歳より小さいようであれば歴史と伝統のあるこのCDを試してみてください。
試してみる価値は大いにあると思います。
最後に
今回は幼児から始められる英語教育を紹介してきました。
言語の学習は中学生や高校生になってからよりも1歳~6歳までの幼いときの方が早く上達できます。
中学生になるまで何も習ってなく、いきなり周りと比較されるようになると苦手意識も大きくなってしまいます。
気づかないうちに手遅れにならないために早め早めに英語教育を始めさせることをオススメします。
気に入ったスクールや勉強法があれば試してみてください。
僕のように英語が出来ないからと言って夢を飽きられることがないように願っています。
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